全体
センター試験に比べ、計算の分量が大幅に減少したため、時間的にかなり余裕あり。
難易度(センター試験との比較)も、やや易しい。
したがって、高得点が要求される。
Ⅰ・Aと同様、良問もあるが、あまり良いと思わない問題もあり。
第1問
〔1〕 (1) sinでの合成。基礎問題。(2) cosでの合成。ヒントもあるので、取りたい問題。
sinの合成を図を書くことでしか求められず、合成が加法定理の逆であることを
理解していない場合は、厳しかったかも。
〔2〕 (1),(2)計算問題。定義も押さえておくこと。(3)会話文にヒントあり。
(1)の結果も使うと良い。
第2問
センター試験に比べ、計算量が大幅に減少。理解していれば、瞬殺できる良問。
第3問
略
第4問
基本問題と式変形のみでほぼ解答可能。(4)のみ良問。
第5問
誘導がなければ難しいが、途中式がほとんど書かれているため、計算するのみ。
題材は良いのだが、もったいない問題。
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